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2017/04/10

Bitcoin Utopiaメモ:BOINC

Bitcoin Utopiaプロジェクトのメモ。
間違っていたらコメントやtwitterで教えてください。
2017年 4月
アプリケーションが ASIC のみととなったため、CPU、GPUではクレジット入手不可となりました



Bitcoin Utopia
http://www.bitcoinutopia.net/bitcoinutopia/

ビットコイン - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3

プロジェクト概要


  • 仮想通貨の一つであるビットコインをマイニングで集め、得た利益を科学系関係のプロジェクトに寄付する寄付系プロジェクトである。
  • 寄付を行うキャンペーンはユーザーが作成する。
  • ビットコインを所持している場合は直接、対応するキャンペーンに寄付することができる。

キャンペーン一覧

2016/02/15

YAFU プロジェクト説明:BOINC

YAFUプロジェクトのメモ。
間違っていたらコメントやtwitterで教えてください。

YAFU
http://yafu.myfirewall.org/yafu/


参考文献
[1] - アリコット数列 - Wikipedia
[2] - アリコット数列の試算 - 完全無欠で荒唐無稽な夢

プロジェクト概要

アリコット数列を計算し、数列を最後まで求めることが目的である。


アリコット数列 (aliquot sequence) とは。
14を例にすると

1、約数を求める。
14の約数は(1、2、7、14)。

2、求めた約数から元の数と同じ物を外し、総和を求める。
(1、2、7、14)から元の数と同じ14を除きすべて足す。
1+2+7=10

3、求めた総和を元に1、2を繰り返し、総和が0、または循環するまで行う。
10の約数は(1、2、5、10)。10を除いた総和は1+2+5=8。
8の約数は(1、2、4、8)。8を除いた総和は1+2+4=7。
7の約数は(1、7)。7を除いた総和は1。
1の約数は(1)。1を除いた総和は0となり終了。

4、 1、2、3から14のアリコット数列は(14、10、8、7、1、0)となる。

循環するパターンは
(6, 6, 6, 6,…)
(220, 284, 220, 284,…)
(1264460, 1547860, 1727636, 1305184, 1264460,…)
などなど複数ある。


アリコット数列は素数(…、素数、1、0)、完全数、友愛数、社交数(循環)のいずれかで終了すると予想されているが、文献[2] で書かれている通りいくつかのアリコット数列は計算途中で巨大な桁数の数になることがあるため最後まで計算できていない物がある。

YAFUでは巨大な桁数(70-130桁)になるアリコット数列を計算し、数列を最後まで求めるのが目的である。

プロジェクトのニュース欄にあるグラフはアリコット数列の数値の桁数と数列番号の推移のグラフである。画像は「519678」のアリコット数列を計算した場合のグラフで縦軸はアリコット数列の桁数、横軸は計算回数である。







画像元
http://yafu.myfirewall.org/yafu/forum_thread.php?id=199



プロジェクトの特徴

プロジェクトの参加には招待コードが必要。
・プロジェクトのトップページに招待コードが書かれており、「yafu」が招待コードとなっている。

全てのアプリケーションがマルチコアで動作する。
ただし、全体的に動作が不安定で計算時間の取得などが正しくできていないことがあった。
・常時CPUを使用するわけではないので、処理にかかった時間とCPU時間が一致しない仕様となっている。






2015/09/05

Asteroids@homeメモ:BOINC

Asteroids@homeプロジェクトのメモ。
間違っていたらコメントやtwitterで教えてください。

Asteroids@home
http://asteroidsathome.net/boinc/

プロジェクト概要(トップページの説明の大雑把な訳)


  • 天文学系プロジェクト
  • 太陽系に多数存在する小惑星の形状などの物理的特性を調べるのが目的。
    • 小惑星の大きさは分かっているが、形状や自転周期、自転軸の向きなどの情報は数百個の小惑星でしか分かっていない。
  • 小惑星の明るさを望遠鏡で観測し、明るさの変化から小惑星の形状などを調べる。
    • 掃天観測(スカイサーベイ)やアマチュア天文家の観測データを使用している。
  • 明るさの変化から小惑星の形状を求めるのに時間がかかるためBOINCでこの計算を行っている。

プロジェクトの特徴

  • NVIDIA GPUに対応。
  • 多くのOSに対応。
    • windows、Linux、Mac OSなど
  • CPU拡張命令に対応している。
    • SSE2、SSE3、AVX対応のアプリケーションがある。
    • このため計算効率が高い
  • AndroidやRaspberry Piなどのスマートフォンや小型デバイスに対応している。

処理時間と効率

  • AMD Phenom(tm) II X6 1090T
    • 処理時間:3時間30分
    • 効率:140 point/hour
  • Intel(R) Core(TM) i3-2120
    • 処理時間:2時間10分
    • 効率:220 point/hour
  • Intel(R) Atom(TM) CPU Z3740 (タブレット)
    • 処理時間:18時間
    • 効率:26 point/hour
  • ARMv7 Processor (スマートフォン)
    • 処理時間:29時間
    • 効率:16 point/hour