現象
- USBなどの電源に接続していると問題なくWiFi、インターネットに接続できる。
- バッテリーで動作しているとWiFiに繋がりにくくなったり、ページの表示がワンテンポ遅れて反応するようになる。
- アクセスポイントに近づけても改善しない。
予想
バッテリーで動作している時にのみこの現象が発生するため、タブレットのWiFi部が頻繁にスリープして応答が遅れるためインターネットに繋がりにくくなると予想される。解決
バッテリー動作時もタブレットのWiFi部がスリープしなくなるようにすれば良い。
電源オプション -> プラン設定の変更 -> 詳細な電源設定の変更 を開いて下図の ワイヤレスアダプターの設定 -> 省電力モード から バッテリ駆動:省電力(中) を バッテリ駆動:最大パフォーマンス に設定すれば良い。
設定したところバッテリー動作時も問題なくインターネットに繋がるようになりました。ワイヤレスアダプターの設定の項目が無いとき
環境によっては詳細な電源設定に ワイヤレスアダプタの設定 の項目がない場合がある(私の環境では元々ありませんでした)。その場合はレジストリをいじって設定を変える必要がある。参考:Dell Venue 8 Pro Extra Power Setting | TabletPCReview.com - Tablet PC Reviews, Discussion and News
ワイヤレス アクセス ポイントを Windows を実行しているモバイル PC を接続すると接続の問題またはパフォーマンス上の問題発生ことがあります。
1.レジストリエディタ(regedit.exe)を起動し以下の場所を開く。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Contro l\Power\PowerSettings\19cbb8fa-5279-450e-9fac-8a3d5fedd0c1\12bbebe6-58d6-4636-95bb-3217ef867c1a」
2.その中にある「Attributes」の値を2にする。Attributesが無い場合はDWORD(32ビット)値を作成し、名前を「Attributes」、値を2にして保存する。
詳細な電源設定 を新しく開くと ワイヤレスアダプタの設定 が表示されているはずです。
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